
◇Tポイントレディース最終日(20日・鹿児島高牧CC=6423ヤード、パー72)
首位に6打差の12位からでた渡邉彩香(22)=大東建託=が猛チャージをかけ、15番までに6バーディを奪い、通産7アンダーで単独首位に躍り出た。しかし、最終18番ミドルを3パットボギーとし、1打及ばず通算6アンダーの2位。しかし、1打差の4位だった前週に続いて優勝争いを展開。賞金513万円を加算し、賞金ランクを7位へ上げた。今週は一昨年、プロ初優勝を飾った「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎・UMKカントリークラブ)が舞台。「今度こそ」の期待がかかる。
◆渡邉彩香 上がったら結局7アンダーが優勝という結果で、(18番の3パットボギーは)悔いが残る。あと1打が遠かった。状態はすごくいいので、うまく切り替えて次戦につなげたい。写真=LPGA
1打差の2位から出た大江香織が71で回り、通算7アンダーで、4年ぶりのツアー2勝目を挙げ、優勝賞金1260万円を獲得した。1打差の2位は渡邉、イ・ボミ(韓国)、柏原明日架の3人。
Tポイントレディース2日目の渡邉彩香 ハザードから果敢にトライ(LPGAより)
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