9月17日付け静岡新聞は、熱海市は来年3月に再開を検討していた「熱海湯らっくすマラソン大会」の開催を断念することを決めた、と報じた。
理由は、市が有力な代替コースとして国道135号線を検証した結果、①コースは最長5キロコース、出走者は従来大会の焼く3分の1に当たる千人程度が限度で開催効果が見込めない②従来型の大会経費50万円が大幅な増額になる―という。
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熱海市の試算では、新コースを渚親水公園をメーン会場に国道135号線を走る5キロコースを設定した場合、事業費の総額は1200万円。そのうち350万円が参加費で、850万円が市の実質的な負担となる。17日の市議会の杉山利勝氏(爽心会)の質問などで説明した。
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