
11日の海開きを前に熱海港で8日、大規模地震が発生し、大津波警報が発令されたことを想定した「津波避難・水難救助訓練」があった。熱海港では、海上のボートから2人、堤防から1人が海に落ち、ボートに乗っていた1人は重体という想定で救助訓練を行い、現場に6隻の小型船が駆け付け、3人を救命浮き輪で救助。重体の1人は静岡県警のはやぶさⅡがナナハン岸壁まで搬送、消防隊が引き継ぐいで救助した。
警察、海上保安庁、行政機関、民間団体の連携を密にしようと津波避難訓練と水難救助訓練を合同で実施した。
◇参加団体 熱海署、下田海上保安部、熱海市、市消防本部、伊豆小型船安全協会、青木建設
◇熱海の水難事故 昨年は3件発生し、1人が死亡。
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