民主党の渡辺周衆院議員が２５日、熱海入りし、市議選の党公認候補の小森高正、和田翔平氏と友好候補の村山憲三氏の応援演説に立った。

市役所前で行った村山氏の演説では「熱海はいろんなメディアに取り上げられ、お客さんも増えている。これは地元にとどまらず、全国各地、都会のあらゆる分野に人脈を持つ村山憲三さんの情報発信力の功績が大だと思う。市長、県知事の信任も厚く、党派を超えた友人が各界にいる。いい流れを変えないためにも、村山さんに引き続き仕事をやっていただきたい」と訴えた。

◆小森高正候補には（市内中央町で）「まず大丈夫だろう、それが一番怖い。選挙に絶対大丈夫はない。小森高正さんのような下心がなく、自分のことじゃなくとも誠心誠意やってくださる人は少ない。政治の信頼を取り戻すためにも小森さんを落選という憂き目に遭わせてはいけない」
◆和田翔平候補には（市内清水町で）「もし２６歳の和田翔平君が市長選にでるというなら経験が乏しく、止めます。しかし、これからの熱海を考えた場合、東京や横浜に行ってしまった人に戻ってもらうにはどうすべきか。熱海に残ってもらうにはどうしたらいいのか。若い人たちの声を聞く代表として育ててほしい」