台風18号の直撃は免れたものの熱海市では9日午前9時15分に土砂災害の危険性が高まったとして市内全域(21280戸38240人)に避難準備情報を発令。南熱海支所、いきいきプラザ、泉支所の3カ所に避難所を開設し、危機管理課、消防など71人が警戒にあたった。けが人や大きな物的被害はなかったが、断続的に降り続く雨と風で交通は混乱。JR伊東線は午前8時前から3時間、東海道線の熱海-小田原間も1時間にわたって運転を見合わせた。
熱海-初島間を運行する富士急マリンリゾートの定期船は、午後2時10分熱海発の往復1敏以外が欠航。東海汽船の大島航路は全便欠航した。
避難準備情報は同日午後1時13分、解除された。
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