
熱海市は市議会6月定例会の最終日(29日)に「副市長の選任について」として副市長人事案件を追加上程する。平成23年7月から副市長を務めてきた田辺国治氏(37)の任期が今月末で切れ、経済産業省に戻るための後任人事。斉藤栄市長は後任副市長を調査しているが、起用を巡っては議会の紛糾が予想される。
◆後任副市長 田辺氏は、経産省内閣府原子力被災者生活支援チーム住民安全班課長補佐からのスカウト。市長は新たな若手キャリア官僚の起用、職員抜擢、民間人登用を含めて選考中。26日の議会運営委員会で名前を公表する。
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