
海外からの訪日旅行者の伸び率で、熱海市(熱海、伊豆山、多賀、網代、初島、伊豆湯河原)が、日本一であることが分かった。中国からの”爆買い”でクルーズ船の乗客が年間100万人を突破した2位の福岡市(天神・中洲・百道浜)を上回り、前年同期比で282.7%を記録した。
訪日外国人旅行者の観光ルートとしては、東京~富士山~大阪を巡るゴールデンルートが定番だったが、日本を訪れるリピーターも増えたことなどから、ゴールデンルート以外の観光スポットの人気が上昇。また、外国人旅行者の急増で都内の宿泊ホテルで満杯状態が続き、首都圏からアクセスのよい熱海エリアの需要が増えているという。
3位は北九州市内(小倉・門司)。楽天トラベル内の外国語サイトでの予約人泊数実績をもとに、1000人泊以上のエリアで前年同期比で算出した。
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