
熱海サンビーチに10日の「第31回どんどん焼き」(十奉仕町内会主催)で焼く古い札や正月の松飾、縁起ものなどを納める特設場が設けられた。午前11時から来宮神社の雨宮盛克宮司が神事を執り行い、同20分に高さ20メートルの竹の支柱に点火して焚き上げる。来場者には紅白団子500本が用意され、竹の先にアルミホイルで包んだ団子を炎で焼いて食べ、無病息災を祈る。午後12時40分からは成人式記念「第70回寒中水泳大会」が開かれる。
来宮神社でも11日午後1時からどんどん焼きと鎮火祭が行われ、古神札や守札を納める場所が設けられた。伊豆山神社では15日に鎮火祭がある。
◆どんどん焼き 古くなった神札(おふだ)、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やし、無病息災を願うお正月の火祭り行事。「どんど焼き」、「おんべ焼き」とも呼ばれる。正月15日ごろにかけて行う。
来宮神社
伊豆山神社
今宮神社
昨年の熱海サンビーチ「どんどん焼き」
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