新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて、10月1日からインフルエンザワクチンの接種が全国で始まった。熱海市では、15日から高齢者のインフルエンザ予防接種の一部を負担し、自己負担1500円で接種できる。対象は満65歳以上の市民。実施期間は12月28日まで。希望者は下記の熱海市内の医療機関に電話で予約。
昨季はコロナ禍でマスク着用や手洗いなどの対策が徹底され、インフルエンザ患者が激減したが、そのため社会全体の集団免疫が形成されておらず、今季はインフルエンザの大規模な流行が起こる可能性もあるという。日本感染症学会は、コロナ禍の医療現場の負担軽減につながることから、積極的に接種するよう呼びかけている。
(熱海ネット新聞)
熱海市の医療機関…https://www.city.atami.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/081/R3.pdf
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