熱海市が安倍首相が推進する地方創生の目玉政策である「プレミアム付き商品券」を発行することが分かった。
21日の観光建設公営企業委員会(田中秀宝委員長)で市当局が明らかにしたもので、市内のホテル旅館で芸妓やコンパニオンを呼んだ際に支払う「お座敷代」や二次会でスナックに行った際に使えるクーポン券になるという。旅行エージェント経由での販売。
5000円分(1000円券の5枚セット)を2500円で8400冊分発行を予定。地方創生の実現へ向けて国が配分する交付金(総額4200億円)を活用したプレミア付き商品券で「観光都市熱海の秋季誘客につなげたい」(市観光経済課)としている。9月24日から11月20日の期間限定で使用できる。
「プレミアム付き商品券」は、静岡県内35市町のうち33市町が発行を予定している。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。