仲田のお不動さんで知られる熱海市水口町の熱海成田山で2月4日、大護摩供(おおごまく)があり、成田山川越別院主監の石井照典熱海成田山住職が、護摩壇に木で組んだ炉から高々と上がる炎の中に、1年間に納められたお札を投げ込み、本尊の不動明王に家内安全や商売繁盛を祈る。
大護摩供養後、午後3時から立春招福祭を開催。境内前で地元住人らに当たりくじ付きのお餅や豆をまく。熱海成田山では「2月3日の節分で厄を払った後、2月4日に福を招く」との考えから、毎年この日に豆まきを実施している。
(熱海ネット新聞)
写真=昨年の大護摩供養、立春招福祭
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