
熱海青年会議所(熱海JC、会員34人)は5月19日(日)午後1時30分から、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子副会長(参議院自民党議員会長)を講師に招き、熱海後楽園ホテルで「熱海の健康を語る会」を開く。入場は無料。
2部構成で行われ、第1部は橋本氏が「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会がもたらすもの」ースポーツを通じた人材育成と健康街づくりーと題して講演する。
第2部は「高齢化の進んだ熱海における、医療介護の問題点」「医療介護における、スポーツの可能性と取り組み」をテーマにパネルディスカッション。パネリストは鈴木卓熱海市医師会会長、杉浦誠熱海所記念病院名誉院長、山田佳彦国際医療福祉大学熱海病院内分泌代謝内科教授、齋藤栄熱海市長が務める。
杉山恭平熱海JC理事長(クレヨンハウス社長)は「国際観光文化都市の熱海が継続的に発展していくには、『付加価値の高い街』を創造していく必要がある。その核となるのが、住まう人々の余暇の充実。医療や文化芸術を包括する生涯学習や生涯スポーツのテーマでのまちづくり事業。今回の講演、市内医療機関の方々によるパネルディスカッションを通して、市民の皆さんに余暇の充実に対する興味を持っていただければ幸いです」と開催の意図を説明し、広く来場を呼びかけている。
(熱海ネット新聞)
■問い合わせ 一般社団法人 熱海青年会議所 0557ー82ー1855
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