
平成から令和に時代が変わって初めての熱海海上花火大会が5月11日夜、熱海湾で開催された。最大10連休となったゴールデンウイークの翌週で、反動が危惧されたが、首都圏などから若い世代のグループやカップルの観光客らが渚親水公園のデッキや熱海サンビーチに繰り出し、1万7千人が夜空を仰いだ。
熱海銀座通りも花火観賞の人が往き交い、バブル時代を彷彿させる夜の賑わいをみせた。熱海市観光協会が、大型観光企画「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環で実施している富士急マリンリゾートのイルドバカンス プレミアを使った「花火観覧クルーズ」も250席が満席になるなど、新時代を迎えても花火は熱海観光の切り札になっている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■観衆 1万7000人
■主催 熱海市ホテル旅館協同組合連合会
■2019年(令和元年)熱海会場花火大会
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)
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