ダイバー120人が海底ゴミ 海岸も185人で一気/熱海ビーチクリーン


熱海湾の海底・海岸清掃イベント「熱海ビーチクリーン2019」(実行委員会主催、豊嶋康志実行委員長)が5月12日、熱海港を起点に開かれた。今年も地元ダイバーの呼びかけに東京、神奈川、北関東などのダイビングクラブから120人。市内3神社の厄年奉賛会奉賛会「来宮結葉桃一會(きのみやむすびばとういつかい)」「今宮元祷(げんとう)會」「伊豆山巳午友志童會(みうまゆうしわっぱかい)」など市民の有志団体を含め、総勢305人(計38団体)が参加した。

■各ダイバーが30分、海底からゴミ収集
開会式では冒頭、1回目の1990年から実行委員長を務め、今年1月19日に55歳で亡くなった水口武さん(2014年に緑綬褒状受章)に黙とうをささげた。続いて川口健熱海ダイビング協会会長、齋藤栄市長市長、下田海上保安部伊東マリン・パトロール・ステーション角田彰所長のあいさつがあり、ダイバーたちは熱海サンビーチやナナハン岸壁、クルーザーやヨットが係留されているスパ・マリーナ熱海に移動。ダイバーたちは水深3メートル~5メートルの海に潜り、30分にわたって海底から釣りざお、パイプ椅子、釣り糸、海上花火大会で打ち上げた花火のアルミ箔などのゴミを拾い集めた。

■今宮元祷會女子部が300人分のおにぎり
陸上の清掃班は、熱海サンビーチの砂浜を手はじめにムーンテラス、親水公園の通路、熱海港芝生広場のゴミを丁寧に拾い、袋に詰めて環境保護を訴えた。作業を終えた参加者には記念品とともに今宮元祷會女子部が80kgの米をたき上げて作ったおにぎりが配られた。約30年続く、熱海の恒例イベント。水口さんの遺志を引き継ぎ、美しい海を護持ー。
(熱海ネット新聞・松本洋二)


川口健熱海ダイビング協会会長


齋藤栄市長市長


豊嶋康志実行委員長


日本大学経済学部スキン&スキューバダイビングクラブ


緑綬褒状(社会奉仕活動功績)の受章報告=2014年11月18日

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