年に一度の「2尺玉」、 直径500mの大輪 熱海の夏季花火大会締めくくる

この夏最後の熱海海上花火大会が8月30日、熱海湾で開かれ、年に1度だけ打ち上げられる2尺玉(20号玉)が熱海の夜空を焦がし、夏季シリーズを締めくくった。
主役を務めたのが、熱海市の花火を手がける株式会社イケブン(藤枝市)特製の八重芯錦冠菊。3万7千人(主催者発表)の観衆が見守る中、直径約60センチ、重さ70kgの2尺玉が長い光の尾を残しながらゆっくりと上昇。上空600メートルで青い閃光(せんこう)を放った後、直系約500メートルの鮮やかなオレンジ色の大輪を咲かせた。息を飲む迫力。渚親水公園やサンビーチから歓声と拍手が起き、後を追うように「ドドーン」の轟音(ごうおん)が響いた。
毎回5000発が夜空を焦がした7回シリーズの夏季熱海海上花火大会は、最終日に実施する恒例の「2尺玉と大空中ナイアガラ」の共演で終了。熱海駅前へ向かう平和通り商店街などの通路や道路は、首都圏などから2尺玉見物に訪れた人たちで終電まで混雑が続いた。次回は秋季海上花火大会として9月16日に開催する。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■主催=熱海温泉ホテル旅館協同組合
■2019年(令和元年)熱海海場花火大会
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)

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