
熱海市は台風19号の大雨で土砂災害の発生の危険が高まったとして10月12日午前8時半、前夜午後7時に発令した「避難準備・高齢者等避難開始」(警戒レベル3)を1ランクアップした「避難勧告」(警戒レベル4)に切り替えた。
12日午前8時から第2回災害対策本部会議を開き、決定した。市内全域2万1521世帯、3万6665人に「土砂災害の警戒区域にお住まいの方は避難を開始してください。避難所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所へ避難するか、屋内の高いところへ避難してください」と呼びかけている。
次回の災害対策本部会議は12日午後4時に開く。狩野川台風に匹敵する大型で非常に強い台風19号は今夕から夜にかけて伊豆半島に上陸する。
(熱海ネット新聞)
■避難所と避難状況=12日午後0時30分現在 泉支所(28人)、泉小中学校(16人)、伊豆山小学校(6人)、熱海中学校(4人)、第一小学校(7人)、いきいきプラザ(25人)、西部コミュニティー防災センター(10人)、第二小学校(15人)、上多賀会館(11人)、多賀小学校(72人)、和田木会館(18人)、網代公民館(25人)、福祉センター(11人)
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