65歳以上の人口比率は静岡県の市で最大
静岡県は、10月1日現在の県内市町の年齢別人口割合を発表した。0〜14歳(年少)、15歳〜64歳(生産年齢)、65歳以上(老年)に3区分したもので、65歳以上では、熱海市が47・89%で県の市で最も高かった。
14歳以下の人口比率は静岡県全体で最低
一方、0〜14歳では、熱海市が全県で最も比率が低く、総人口に占める割合は6・15%。15歳〜64歳は45・96%で下位から6番目。著しい少子高齢化と働く世代の空洞化が浮き彫りになった。
転入者超過も自然動態で574人減少
人口増減の集計では、熱海市は直近1年間で死亡者から出生児数を引いた自然動態で574人減。減少率1・57%は下位から4位。逆に堅調な経済に支えられ、転入者から転出者を引いた社会動態は0・42%増え、上位3位にランクされた。
熱海市の平均年齢は58・09歳
熱海市の平均年齢は58・09歳で4番目に高かった。いずれも静岡県が12月25日に発表した。
(熱海ネット新聞)
静岡県年齢別人口推計…https://toukei.pref.shizuoka.jp/jinkoushugyouhan/data/02-040/documents/ro1-03kekkagaiyou2.pdf
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