
半年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、熱海市の齋藤栄市長は2月2日からブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ)を表敬訪問し、同国を相手国とした「ホストタウン」調印の最終調整を行う。経済産業省クールジャパン政策課から、熱海市にブルネイとのマッチングの提案があり、熱海市は昨年12月に同国に対し、受け入れの用意があることを文書で伝えた。今回は市長が同国を訪れ、文化・スポーツ省首脳らに熱海市のスポーツ施設や観光施策を説明し、協定締結へ向けたつめの調整を行う。
事前準備のため、同国事情に詳しい村山憲三市議と立見修司観光建設部次長が現地入りしており、合流する。合意に達すれば、ブルネイの五輪担当者が来日し、熱海で調印する予定。市長が不在となる4日まで、金井慎一郎副市長が市長職務を代理する。
(熱海ネット新聞)
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