熱海市、8月5日から花火大会再開へ 経済本格化へ全国に先駆けて実施

新型コロナウイルスの感染防止のため、7月までの熱海海上花火大会の中止を決めていた熱海市が、8月以降は再開を前提に準備を進めてしていることが分かった。6月16日の市議会一般質問で川口健氏が「国が示したイベント制限の目安では、8月には制限解除としており、花火大会や海水浴場の開催が可能になる。経済を再開させるには、積極的に一歩を踏み出す勇気も必要だ」と市の考えを質し、齋藤栄市長が「今後の状況にもよるが、本格的に経済活動を再開し、観光交流客を熱海へ誘客するには、花火大会は重要なコンテンツ。イベント制限が解除されたタイミングで実施を決める必要があると認識している」と述べた。
8月5日の熱海海上花火大会を皮切りに全国に先駆けて再開し、多賀、網代も含めた市内全域(伊豆山は既に中止決定)で実施する方針。既に市は観光協会、ホテル旅館組合、商議所などと具体的な密集対策を協議している。
今夏の市内の海水浴場についても「首都圏の感染症の収束状況を注視し、周辺自治体の開設状況を勘案して判断する」とし、十分な感染症対策や関連施設の利用制限を設けるなどして開設する方針に含みを持たせた。ライフセイバー(監視員)確保のめども付いているという。市内には熱海サンビーチ、多賀・長浜、網代温泉の海水浴場があり、例年20万人近くが利用する。神奈川県では湘南海岸を中心に開設しない方針を決める一方、隣接する伊東市では開設を決めている。
(熱海ネット新聞)


【熱海海上花火大会開催日】
春 4/18(土)・4/29(水・祝)・5/9(土)・ 6/14(日)・6/27(土)
夏 7/26(日)・7/31(金)・8/5(水)・8/18(火)・8/21(金)・8/23(日)・8/27(木)
秋 9/22(火・祝)・10/10(土)・10/24(土)
冬 12/6(日)・12/13(日)・1/23(土)
※10月24日、2021年1月23日は代替開催
【多賀海上花火大会】
8/12(水)
【網代温泉海上花火大会】
8/16(日)

川口健市議

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