

台風14号が次第に離れ、10月11日の熱海市は台風一過の青空が広がった。台風が運んできた暖かな空気に日差しが戻り、最高気温は24・5度と9月下旬の陽気に…。熱海サンビーチには首都圏などから訪れた行楽客らが朝の早い時間から繰り出し、散歩をしたり、美しい風景をスマホに収めるなどして休日を楽しむ姿が見られた。
台風の影響で前夜の熱海海上花火大会の人出が3千人(主催者発表)と少なかったことから、夜営業がメーンの飲食関係者からは「台風通過がもう1日早ければ」という声も聞かれたが、GoToトラベルの対象に東京発着の旅行が追加されたこともあり、日中の熱海市街は土日とも若い観光客で混雑。対照的な昼と夜の賑わいの差が浮き彫りとなった。
(熱海ネット新聞)


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