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熱海市観光協会は12月7日、「熱海梅園もみじまつり」(11月14日~12月6日)の人出をまとめ、発表した。開催期間中に熱海梅園を訪れた人は2万4408人で前年(3万9123人)を1万4715人下回った。約38%減。
コロナ禍で外出を控える人が増えたのと暖冬で紅葉が遅れたことが影響した。昼夜別では昼が2万2348人、ライトアップされた夜が2060人。
梅園前駐車場の利用者は昼4485台、夜382台でこちらも約20%減少した。タクシーは昼512台、夜66台で前年の半数だった。
GoToトラベルが追い風になり、11月は前年比で約20%減にとどまったが、コロナの第3波が拡大した12月は約64%減少した。
もみじ祭りは閉幕したが、皮肉なことにここにきて冷え込みが強まり、紅葉がピークに。梅の開花も勢いを増し、にぎわいを取り戻している。
(熱海ネット新聞)
写真・動画=12月7日撮影
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