
「タカタ・フェスタ・イン・熱海」(同実行委員会主催)が7日、開幕した。降雨のため、初日イベントは渚親水公園レインボーデッキから熱海市銀座町の「旧正ちゃんパチンコ」に会場を移して開催した。人気のキャンドルアートは中止。
この日は蛭川麻希子市議が総合MCを務め、豆州網代太鼓、熱海高校エイサー部、来宮アイランダーズ、ナニアロハスタジオ・マーレ、糸川ベンチャーズ、SoulWings(ゴスペル)、BENISHOGA、SAVE TAKATAなどのステージや東日本大震災時に撮影した写真パネルの展示、復興支援グッズ・陸前高田の特産品販売などがあり、多くの市民がかけつけた。
8日はシンガーソングライター白井貴子さん&松尾一彦さん(元オフコース)などのステージのほか、「観光客を守る街・熱海」をテーマに、斉藤栄市長、森田金清市観光協会長、陸前高田市関係者らがトークディスカッションをレインボーデッキで行う。熱海の海の幸が味わえる浜焼も開催する。
◇タカタ・フェスタ・イン・熱海 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の復興支援を目的とした防災・音楽イベント。熱海市民の防災意識を高めてもらおうと「防災」「音楽」「食」のイベントを組みあわせて企画。昨年6月に初開催し2回目。
◇同実行委員会(茶田勉実行委員長) 熱海百万ドル夜景復活計画実行委員会、NPO法人シップチャンドラー(熱海ビーチクラブ)、網代おやじの会、NPO法人atamista、TAKATA-FESTA 、NPO法人陸前高田支援連絡協議会Aid TAKATAで構成。
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