人気ユーチューバー佐藤ひとみさん、熱海市に30万円寄付 愛のサークルリンク

コロナ禍などによる生活困窮者の食糧支援に取り組む一般財団法人愛のサークルリンク(佐藤ひとみ代表)は1月18日、熱海市に30万円を寄付した。佐藤代表と野田博理事、経理担当の島津恵子さんが紹介議員の山田治雄市議とともに市役所を訪れ、齋藤栄市長に手渡した。

同サークルは2020年2月に任意団体「愛のサークルリンク」として支援活動を始め、全国の市民にお米の寄贈を呼び掛け、新型コロナウイルスの影響で生活が厳しくなった父子、母子家庭や被災地などに無償でお米を配布してきた。
代表の佐藤さんは2年前から「TV Women Beauty」のアカウント名でYouTubeにチャンネルを開設、熱海市から情報を発信している。現在3万人超のチャンネル登録者をもち、社会問題解決のインフルエンサーとしても知られる。
当初は、その収益金を困窮者に還元していたが、視聴者や同会の趣旨に賛同した人たちから寄付の申し出があり、7月に一般社団法人に移行し、熱海市中央町に本部を構えた。
これまで3000キロのお米を配り、滋賀県、神戸市などから感謝状を贈られている。今回、寄付金の一部を熱海市の生活困窮者の支援に役立ててもらおうと、寄付した。

7年前に熱海市内にマンションを購入し、都内の自宅と二地域居住を続けながら生活困窮者支援の活動を続ける佐藤さんは「SNSの世界は、見たことのない人たちの集まり。最初はどうなるか心配だったが、支援者の方々がホームページを立ち上げてくれ、会の名称も皆さんが考えたもの。お金儲けだけじゃなく、みんなで助けあって行こうよ、と愛と善意の集まる場所になっている」。野田理事は「ひとみさんの真摯な熱意とやり方に共感する人が会を支えている。国の特別定額給付金10万円を活動に役立ててほしい、とそっくり寄付いただいた人も少なくない」と話した。

市長は「SNSを使ったそういう活動の中から、ご寄付をいただいた。会の趣旨に沿った形で熱海市の生活困窮者支援にお大事に使わせていただく」と応じた。
(熱海ネット新聞)

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