

熱海市泉と神奈川県湯河原町の境を流れる千歳川沿いの桜並木で3月25日、桜が満開となった。例年より1週間ほど早い。桜は千歳川の熱海側(泉大橋下から新幹線ガード間の約200m)にソメイヨシノが40本、大島桜が20本植えられ、市を代表する桜の名所の一つ。花びらがはらはらと舞い、川面が淡いピンク色に染まり始めた。
夜間はライトアップ(午後6時~午後10時)され、幻想的な夜桜を観賞することができる。新型コロナウィルスの感染防止から、伊豆湯河原観光協会は付近での花見宴会や飲食の自粛を呼びかけているが、散策の花見はできる。河原には菜の花が植えられている箇所もあり、桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが楽しめる。
(熱海ネット新聞)



コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。