熱海市の湯前神社で10月3、4日に開催する秋季例大祭は、新型コロナウイルスの感染拡大と伊豆山地区の土砂災害に配慮し、昨年に続いて規模を縮小し、神事だけを行うことが決まった。8月18日、同神社と奉賛会が発表した。
江戸時代に江戸城まで熱海の温泉を運び、将軍に献上したという故事にならって湯汲(く)み道中を再現した「湯汲みパレード」。宮神輿・伊豆山勢輿會・嵐和會・総一會・若獅子會が市街を練る神輿渡御(みこしとぎょ)は2年連続の中止となる。
(熱海ネット新聞)
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