2021年度の宿泊客数170万人、前年度比14•3%増 コロナ禍前から57%回復

熱海市は、昨年度(2021年4月〜22年3月)の年度間宿泊客数が170万4326人だったと発表した。伊豆山土石流の影響はあったが、前年度比で14•3%、約21万人増加した。しかし、コロナ禍前の2019年度比では43%、約130万人少なかった。熱海市は、宿泊客数を入湯税(1人150円)ベースでカウントして
(熱海ネット新聞)
■入湯税 地方税法に定められている、温泉などで徴収される市町村の税金。課税されるのは、鉱泉施設があるホテル、旅館、スーパー銭湯、健康センターなど。税額は1人1日当たり150円。宿泊者数や日帰り観光客数を測るベースになる。

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