初島ところ天祭り、3年ぶりに始まる コロナ配慮で今年は2日間限定

熱海市初島の「シマテラス初島」で5月28日、伝統イベント「初島ところ天祭り」が3年ぶりに始まった。新型コロナウイルスの影響で2020年から中止が続いていた。例年はGWに開くが、今年は観光客の人流、密集に配慮して28日と29日に開催。1日900杯(100円)限定で、酢醤油、初島風みそだれ、黒みつの3種を提供する。
ところ天祭りは、初島特産のテングサをPRするイベント。初日は6月下旬の陽気となり、東京、神奈川などから熱海港と同島を結ぶフェリー「イルドバカンス」を利用して多くの観光客が訪れ、初夏の味覚を味わった。29日も午前10時〜午後4時まで開催する。
中止前は5日間開催し、例年1万人が訪れていた。
(熱海ネット新聞)

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