来宮神社例大祭の一環として行われる「熱海こがし祭り•山車コンクール」(7月15・16日=市観光協会主催)の実行委員会が7月4日、来宮神社参集殿であり、参加町内が決まった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催する2022年度は、感染の不安と少子化で担い手の子どもを確保できない町内が多く、コロナ禍前の19年度より22町内少ない10町内の参加となった。
参加するのは、銀座町、西山町、浜町、友楽町、和田山町(装飾)と清水町、下天神町、田原本町、天神町、東田原町(木彫り)。このうち、西山町は社会福祉法人陽光の園の協力を得て、初日の15日だけの参加となる。また、エントリーは見合わせたが、咲見町(木彫り)は地元町内に限って繰り出す。
例年は「木彫り」「装飾」の2部門で優勝を競うが、今年は一括で審査する。開催時間は15日(金)が午後6時半〜9時半、16日(土)は午後6時半〜9時。この時間帯はホテル大野屋〜お宮の松市営駐車場間の国道135号と周辺を通行止めとする。
審査は初日の15日にジャカランダ遊歩道に設置する審査会場で行う。
(熱海ネット新聞)
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