
一般社団法人熱海市観光協会は18日、熱海聚楽ホテルで平成28年度定時社員総会を開き、平成27年度事業・収支決算・監事報告を承認し、平成28年度事業計画・収支予算を決めた。今年度予算は前年度より1624万増えて1億5374万円。役員選任では、深沢詩子さん(熱海コンパニオン協会会長)と布川勝大さん(熱海寮保養所協会会長)の理事就任を承認した。
中島幹雄会長は「1月の梅まつりに始まり、12月のもみじまつりまでこれだけのイベントをやっているのは、おそらく世界でも熱海だけ。昨年度は熱海サンビーチ利活用事業でウォーターパークを開催し、早稲田大学総合研究機構と産学連携協定を結んで網代エリアの研究発表会も行った。今秋には熱海駅ビルがオープンする。熱海にとどまらず、伊豆全体をPRしていきたい。皆様には、第三者の厳しい目でチェックをしていただきたい」と述べた。
平成27年度は観光客の増加で収益事業が好調で1283万円の黒字を計上した。
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