
三重県津市の海洋スポーツセンターで開催された高校総体東海大会(6月18、19日)で、県立熱海高校(杉山禎校長)ヨット部の近藤滋(3年スキッパー、小嵐中)、内田隆太(3年クルー、函南東中)ペア=県大会優勝=が420級(上位4艇に出場切符)で総合4位に入り、全国高校総体(インターハイ)出場を決めた。今年のインターハイ「2016情熱疾走中国総体」のセーリング競技は、8月13日から3日間、和歌山セーリングセンター(和歌山市)で開かれる。同高ヨット部のインターハイ出場は男子では8年ぶり、女子も含めれば2年ぶり。
今年3月、ジュニア・ユース世代の総合レガッタ大会「第24回YMFSセーリング・チャレンジカップin浜名湖」で全国優勝した加藤文哉主将(3年スキッパー、多賀中)、伊井健太郎(3年クルー、函南東中)ペアもFJ級(上位3艇に出場切符)で5位に健闘し、熱海高校の名を愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県に知らしめた。
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