
来宮神社の例大祭(7月14〜16日)で本年度、御鳳輦(ごほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「来宮虎友兎會(きのみやこゆうかい)」の役員5人が23日、熱海市役所に斉藤栄市長を訪ね、例大祭に向けての決意を述べた。訪れたのは小澤毅会長と富村尚史、中里知之副会長、窪田俊也運営本部長、鈴木肇財務部長。小澤会長は「残り3週間となり、改めて会員一丸となって最終段階の準備をしている。一生に一度の御鳳輦奉仕なので、悔いが残らないようにベストを尽くします」と決意を述べ、趣意書を手渡した。
来宮虎友兎會は15日の宮神輿渡御に参加し、16日に御神幸行列とともに御鳳輦を担いで市内を巡行する。伝統の浜降り神事は16日正午ごろに熱海サンビーチで行う。
◆「天狗」が伊豆クレール祝福 7月16日(土)はJR東日本のリゾート列車「伊豆クレール」(小田原⇔下田)のデビュー日と重なり、御鳳輦経験者の「天狗」が熱海駅で出迎え、こがしをまいて門出を祝う。
6月23日市長応接室
昨年の御鳳輦
昨年の浜降り神事
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