
長浜海水浴場の海開きにあわせ、熱海市上多賀の長浜海浜公園のうみみえ~る長浜で10日、「南熱海ケイキ・フラ・フェスティバル」(実行委主催)が開催された。今年で5回目。世界的にケイキ(子ども)のフラダンスが流行しており、南熱海でも東京・目黒でフラダンススクール「ククナオカラフラスクール」を主宰する中村ひろみさんが子供たちやそのママたちに月2回のレッスンを続け、斉藤栄市長、山田哲也多賀観光協会会長らに活動の成果を披露した。
古典フラやタヒチアンダンスも繰り広げられ、東京、神奈川からの参加も含め、これまで最高の25チーム300人が参加した。
毎年8月に開催される「マナ真鶴ハワイアンの夕べ」などでライブを披露する「メレフラ・カノア」も参加し、杉山誠一代表(熱海市体育協会会長、東海医療学園専門学校校長)がハワイの白い砂浜を思わせる「ホワイトサンデービーチ」などのハワイアンの名曲を披露し、フラも加わってフェスティバルを締めくくった。
会場にはハワイの色彩豊かな衣装や、小物装飾品などを販売する店が並び、海水浴客でにぎわった。ヨットの白いセールが青い空とに映える海辺のステージに、出演者と観客はゆったりした時間を共有した。
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