
年間13回打ち上げられる熱海海上花火大会で、もっともゴージャスなのが8月5日の花火。毎年曜日に関係なく開催され、熱海市観光協会が熱海湾に大輪の花を次々に咲かせ、「花火の街熱海」を世界に発信した。フィナーレの大空中ナイアガラをはじめ、日本を代表する花火製造会社イケブン自慢の創作花火など5000発超が打ち上げ、今年も金曜日にも関わらず、2万9千人の観衆が熱海湾に駆けつけた。
屋外デッキを無料開放
マリンスパあたみでは、プールサイドの屋外デッキを観光客や市民に無料で解放。またテーブル席(4人で3000円)も設け、文化放送「サエラと歌おう~ニッポニアソング」で知られる人気デュオ「サエラ」(ボーカル菊地由利子さんとピアノ高橋朋子)さんが「アメージンググレイス」「白もくれん」「海を見ていた午後」「玉手箱」などを披露。観客たちはライブを楽しんだあと、大迫力の花火を観賞した。マリンスパあたみでは夏季熱海海上花火大会では毎回、屋外デッキを無用で解放している。
問い合わせ☎0557-86-2020(マリンススパあたみ)
熱海海上花火大会の動画……花火
「サエラ」ライブの動画……IMG_3512
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