
ヨットの全日本学生選手権(インカレ)が4日、兵庫・新西宮ヨットハーバーで行われ、470級で同志社大の渡辺 駿/三好 雅・上野翔太ペアが、スナイプ級は慶應義塾大の細沼豪太/畠 広樹ペアがそれぞれ優勝した。470・スナイプ両者の得点を比較し、渡辺駿=商学部3年=がMVP(関山賞)に輝いた。
渡辺は熱海中学校の出身。小学生から伊東ジュニアヨット(熱海ジュニアヨットが解散し、伊東と統合)でヨットを始め、5年生から藤沢市青少年セーリングクラブに移籍し、国際大会でも活躍。高校ヨットの名門・中村学園三陽高(福岡市)、同志社大に進んだヨット界のスーパーエリート。高校時代の唐津インターハイ優勝に続き、この日大学でも個人タイトルをゲットし、NO1セーラーに躍り出た。
【470級成績】
①渡辺 駿 /三好 雅 (同志社大) 28点(2-3-6-4-10-(28)-3)
/上野 翔太
②平野 匠 /高柳 彬 (日本経済大) 32点(1-8-4-7-3-9-(34))
③山本 一徹/甲斐 晋平 (関西学院大) 37点(6-7-9-8-(32)-5-2)
④矢野 航志/寺内 孝明 (同志社大) 40点(12-1-3-3-(14)-12-9)
⑤奥村 将文/木村 直矢 (日本大) 42点(9-2-5-13-(34)-2-11)
⑥二井谷 和平/渡邊 光 (金沢大) 46点(3-10-8-15-4-6-(44))
写真=兵庫県セーリング連盟より
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。