
NPO法人熱海市体育協会(23団体)は4月21日夜、いきいきプラザ5階会議室で平成29度総会を開いた。事業計画や予算を決めたのに続き、杉山誠一理事長(写真)が今年度の活動として小山臨海公園施設(熱海市下多賀)の指定管理受託案を提示し、満場一致で承認した。同施設は現在の指定管理者(NPO法人atamista、シンコースポーツ株式会社)との契約が今年度で満了することから、同体育協会、東海体育指導株式会社(東海大学OB中心に組織、本社平塚市)、株式会社リボンプロジェクト、アゴラスポーツクラブの4共同事業体で新たな指定管理者を目指す。11月市議会での議会承認へ向け、同協会の本拠地とするなどの事業計画案を作成する。
また、市民のスポーツ振興および育成強化を図るため、市のスポーツ選手育成補助金(81万円)で選手の全国大会などの出場や遠征に伴う交通費、宿泊費の一部を補助する。対象は市内に住所を有する小、中、高校性または18歳以下の選手。上限は3万円。4月1日から施行した。
(熱海ネット新聞)
◆新理事 堀井勉理事が退任したことに伴い、佐藤康弘氏(スポーツ少年団副本部長)が就任。任期は前任者の残任期間。
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