
2020年東京五輪の正式種目に採用されているオープンウォータースイミングの「熱海OWSジャパングランプリ」(日本国際OWS主催)が9月10日、熱海サンビーチで開催された。全国各地からエントリーした378人が、500メートル、1キロ、1・5キロ、3キロ(各男女別)、団体リレー(400メートル×4人)の5種目で泳力を競った。「海のマラソン」で知られるオープンウォータースイミング(OWS)はプールなどの施設ではなく、海や湖など自然の中で行なわれる水泳競技で、オーストラリアや米国で人気が高く、1991年から世界選手権、2008年北京オリンピックから夏季オリンピックの正式種目に採用された。日本では1995年に熱海市で初開催され、今回が23回目を数える伝統の大会。熱海の夏の終わりを告げるイベントとして定着している。
東京五輪では、10キロのコースが用意され、経験、精神力、自然との戦いでタイムを競う。毎年8月4日に開催される初島・熱海団体競泳大会は約12キロ。
(熱海ネット新聞)
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