希望の党は10月27日、国会内で両院議員総会を開催し、11月1日召集の特別国会の首相指名選挙で、渡辺周・元防衛副大臣(衆院静岡6区)に投票することを決めた。当初は古川元久氏に投票する方向で調整していた。役員人事では、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員団を代表する共同代表は当面置かず、暫定的に幹事長(政調会長を兼務)に大島敦・前民進党幹事長、国会対策委員長には笠浩史・元民進党国対委員長代理を充てる。総会では、規約を見直したうえで11月末をめどに、共同代表選挙を行うことも決めた。
(熱海ネット新聞)
■渡辺周氏の話 首相指名候補になり、大変身が引き締まる思いだ。希望を持ってもらえるような党としてこれから少しずつだが、支持を得られるように努める。
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