【観光】「熱海梅園もみじまつり」 萌える紅葉、閉幕惜しみ観光客続々





11月11日に始まった「熱海梅園もみじまつり」が12月3日に全日程を終了し、閉幕する。「日本一遅い紅葉」の謳(うた)い文句の通り、師走に入り最高の見頃を迎え、情景を楽しむ人たちが訪れている。380本ある楓(かえで)類が深い赤色や黄色に染まり、赤い絨毯(じゅうたん)も実にきれい。2日は香林亭で二胡(にこ)とシンセサイザーの演奏(熱海塾)があり、多くの人が中国の伝統的な擦弦楽器に聴き入った。最終日は甘酒のサービス、熱海菓子商工組合によるもみじまつり限定まんじゅうの販売、ジャズコンサートなどが開かれる。
もみじ祭りは3日までだが、紅葉は場所を移して進んでおり、閉幕後も十分楽しめる。
(熱海ネット新聞)

 

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