【社会】市役所前バス停にベンチ寄贈 NPOきろる熱海の会、これで12カ所




熱海市内のバス停留所にベンチ寄贈などを通して高齢化社会への対応や環境美化に取り組む「NPOきろる熱海の会」(斉藤寿会長)は12月26日、同市中央町の市役所前バス停にベンチを設置した。斉藤会長が同バス停周辺に土地を所有するツイキ歯科医院・對木(ついき)正幸院長に寄贈書を手渡した。費用は約9万円で会員から募った協力金や10月22日にKKRホテルで主催した「チャリティ・アルゼンチンタンゴ~情熱のダンスとともに」などチャリティコンサートの売上金の一部を充てた。
同会のバス停ベンチ寄贈は、2015年7月30日に設置した本町商店街バス停に始まり、今回の市役所前バス停が12脚目。「より住みやすい熱海づくりと人の交流の広がりを目指し、これからもあったらいいのにな、という声を参考に寄贈していきたい」と斉藤会長。新年3月3日には起雲閣音楽サロンで糸川ベンチャーズ、Rosa y sol(ロサ・イ・ソル)+αのチャリティ・ジョイントコンサートを予定している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■對木正幸院長 NPOきろる熱海の会の皆さんに、心をこめて設置していただいたベンチ。大事に長く使っていただきたい。

■NPOきろる熱海の会 熱海市に住む人々の生活環境やこの街を訪れる人々の利便性、高齢化社会への対応などを、一市民の目で客観的に捉え、高齢化社会の一助となることを目的に2015年1月に発足した任意団体。バス停留所にベンチの寄贈やコミュニティサロンの開設に取り組んでいる。「きろる」はアイヌ語(kiroru)で人間が踏み固めた広い道。会員約50人。
■寄贈先のバス停ベンチ
2015年7月30日=本町商店街バス停
2015年9月17日=所記念病院前にバス停に設置
2015年10月13日=天神町バス停
2016年2月16日=団地中央バス停
2016年2月16日=七尾団地バス停
2016年3月15日=天神町バス停ベンチ
2016年3月29日=熱海駅バスターミナル6番乗り場
2016年4月26日=熱海港バス停
2016年4月26日=銀座バス停
2016年8月30日=笹良ヶ台団地下バス停
2017年9月28日=南熱海支所バス停
2017年12月23日=市役所前バス停に設置

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