MOA美術館内の「茶の庭」の紅葉が見頃をむかえいる。庭園内には、尾形光琳が晩年に自ら設計した「光琳屋敷」(復元)、抹茶処「一白庵」があり、抹茶とともに色鮮やかな紅葉が見ることが出来る。
光琳屋敷は、重要文化財 小西家文書(文化庁蔵)中に含まれる尾形光琳自筆の図面や大工仕様帖等の資料を基に、MOA美術館内に復元された建物で、光琳が晩年ここで「紅白梅図屏風」を描いたといわれる。その光琳屋敷の内部が下記の期日に限り、一般公開。琳派芸術の一端を、江戸時代にタイムトラベルした感覚で味わうことができる。
日時 | :2013年11月16日(土)・17日(日)、22日(金)・23日(土)、12月1日(日)、7日(土)・8日(日) 11:30~ |
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場所 | :光琳屋敷 |
料金 | :1000円(一白庵抹茶券含む) |
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