
「第1回春のあたみビール祭り」(熱海市観光協会主催)が3日、渚親水公園レインボーデッキで開幕した。毎年8月初旬に開かれる「ビール祭り」の春バージョンで、昨年まであった「ふるさと産業まつり」に代わる大型連休中の熱海中心部の最大イベント。“春のビアガーデン”をいぶかる声もあったが、好天にも恵まれ、オープニングから予想をはるかに上回る人出が続いた。
「浜焼き」と「出店」の2つのエリアに分け500席が用意され、訪れた市民や観光客は、サザエ、エボダイ、カマス、勘八のカマ、ブリ味醂干し、アジ干物、金目鯛干物、鯛のカマなどを七輪で焼いて味わった。出店ゾーンには飲食、菓子など16店、海側のデッキにもフリーマーケットが並んだ。地ビール「熱海ビール」も大好評だった。
会場中央のステージでは、地元音楽グループらが演奏を繰り広げた。産業まつりで人気だった「アジすくい」も4日(午前11時と午後1時)に行う。4日まで。
写真は魚介類セット(2000円)
(熱海ネット新聞)
森田金清熱海市観光協会会長のあいさつ
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