
熱海市が新たな市のシンボルフラワーにしようと力を入れているジャカランダが見ごろを迎えた。この時期から約1カ月間、釣り鐘状の薄紫の花びらを付ける。市は1990年7月、ポルトガル・カスカイス市との姉妹都市提携を記念して、同市から苗を譲り受け、初めて植栽。渚親水公園前の国道135号沿いに25本、お宮緑地の「ジャカランダ遊歩道」に106本、計131本が植栽されている。新聞報道などで「熱海のジャカランダ」を知った観光客らが写真に収めたり、すぐさまメールで知人に知らせたりしている。
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