熱海市国際交流協会(竹内敏郎会長)の国際姉妹都市カスカイス市(ポルトガル)訪問団が両市の友好を深めようと、伊豆山勢興会が提供した神輿を寄贈した。6月20日から25日までの5日間、斉藤栄市長、高橋幸雄議長、同協会会員3人、伊豆山勢興会会員6人など12人がカスカイス市とリスボン市を訪問した。
リスボン市では21日にあった「日本祭り-フェスタ・デ・ジャポン-」に参加。高橋議長をはじめ、伊豆山勢興会メンバーが実際に神輿を担いで日本文化を紹介。22日にはカスカイス市にカレイラス市長を訪ね、神輿の贈呈式を行った。東博史駐ポルトガル大使が同行した。
(写真左から高橋議長、東大使、カレイラス市長、斉藤市長、ガルシア副市長=カスカイス市役所で)
◇カスカイス市 ポルトガルの首都リスボンからおよそ1時間の美しい国際的なリゾート都市。太陽海岸(コスタ・ド・ソル)と呼ばれる美しい海岸線を持ち、マリンスポーツやゴルフ、乗馬が楽しめます。豪華なホテルやレストラン、カジノなどが並び、欧州最西端のロカ岬への観光の拠点にもなっている。熱海市は平成2年に姉妹都市を締結。
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