
熱海市長選(31日告示、9月7日投開票)に立候補を表明している現職・斉藤栄氏(51)の後援会「さいとう栄後援会」(富岡篤美会長)は28日夜、起雲閣音楽サロンで熱海地区の決起大会を開催した。会場には150の椅子が用意されたが、ほぼ満席となった。来賓として橋本一実県議、山田治雄市議、金森和道市議、鎌田武俊市議、越村修市議がかけつけ、橋本県議が「今回の選挙は争点がなく、新人2人が攻めあぐねている。8年2期の斉藤市長には貫録さえ漂う」と激励した。
斉藤氏は逆に「昨日の(熱海JCの)討論会では新人の候補者から耳触りのいい言葉が飛び交い、絶対に勝たなければの決意を新たにした」と危機感を強調。「8年前のバラマキ市政に戻すわけにはいかない。3期目は本当にやりたかった『住まうまち熱海』に取り組みたい」と決意を表明した。
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