
「海辺のあたみマルシェ」(実行委員会主催)が13日、熱海銀座通り商店街を歩行者天国にして開かれた。
あたみ湯ったりアートフェスティバルの一環として開催された今回はファーマーズ部門(産直市)の「産直市場ブース」を強化。これまで最高の11店が出店し、箱根西麓などで丹精込めて育てられた三島馬鈴薯、トマト、小松菜、ナス、イチジク、ニンジン、カボチャなどの旬の有機野菜を販売した。買い求めた人はさっそく七輪焼きブースで焼いたり、ジュースや串揚げなどにしてもらって味わった。
第6回となる今開催は市内外の工芸作家、農家、七輪焼きなど47のブースが出店し、天候にも恵まれ、人気を博した。しかし、3連休初日の土曜日の開催とあって早い時間帯の人出がもう一つ。クラフトマーケット(工芸市)などの出展者からは「(3連休の)中日に開催するか、2日連続でやってほしかった」の声が聞かれた。
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