
ザ・ドリフターズの高木ブーさんが20日、熱海市の渚親水公園イベント広場で開幕した「2014アタミ・アロハフェスティバル」にゲストで出演。夕、夜2回のステージを務め、多くの市民やフラ関係者が駆け付け、高木さんが奏でるウクレレの音色にハワイへの思いを寄せた。
高木さんのウクレレとの出会いは中学校3年の時だそうで、中央大学在学中に音楽研究会「ルナ・ハワイアン」に入り、のめり込んだ。この研究会の先輩が谷啓さんだったという。
ザ・ドリフターズでの活躍は紹介するまでもないが、その一方でハワイのワイコロア・ウクレレ・フェスティバルでソロ・ステージをこなしたり、モーニング娘。とのコラボレーションでハワイアン風のCDを出したりして、81歳になった現在でもウクレレ奏者として活動を続けている。
日本全国には100万人を超すフラダンス教室(ハラウ)の受講者がおり、お年寄りから子供達まで様々な世代に支持されている。その多くが室内の教室で稽古を積んでいることから、ライトブルーの海とヨットハーバーを背に踊れる熱海のステージで踊るのを毎年、心待ちしている。
高木さんは21日もゲスト出演し、午後5時15分からと同7時50分からのステージでウクレレを披露する。
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