
熱海市消防本部は2日、中央町と清水町の初川沿いで消防署1隊と市消防団11隊が合同訓練を行い、約280人が参加した。
周辺の住宅密集地から出火した火災が、強風により延焼拡大したため、熱海消防の総力を集結して防御活動する――という想定の下、指令を受けて出動した各隊は、ポンプ車で現場に到着すると手際よくホースを連結し、初川へ向てけて一斉放水。協力して消火活動に当たるとともに防災体制を確認した。
斉藤栄市長、土屋千秋消防長、牧野克昭団長、橋本一実県議、杉山利勝市議会副議長が観閲した。秋季火災予防運動の一環として実施した。
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