”日本一遅い紅葉”で知られる熱海梅園で、15日から始まる「熱海梅園・もみじまつり」を前に、園内の木々が急ピッチで色づいている。先週の寒気で一気に「本番モード」に入り、葉の色を赤や黄色に染めている。気象庁によると、明け方の最低気温が8度より低く、夜と昼の温度差が大きいほどアントシアンと呼ばれる色素が増えて葉が色づくのだという。
12月7日までの期間中は毎日ライトアップ(午後5時~9時)され、週末にはジャズコンサートなども催す。
昨年の「もみじまつり」には前年比52%増の3万9898人が来園し、過去最多を記録。人出が最も多かったのは11月24日(日)の3794人。韓国庭園近くのこのビューポイントもご覧のようなオレンジ一色に染まった。
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