
熱海銀座商店街などを会場に16日、「海辺のあたみマルシェ」(実行委員会主催)が開かれた。市内外の工芸作家、農家、飲食関係など52のブースが出店し、一日中にぎわいをみせた。同マルシェは昨年11月9日に初開催し、通算7回目となる今回は伊豆の地ビールを集めた「オクトーバーフェスト(秋の収穫祭)」やパフォーマンス芸、ジャズライブ、野菜や魚介類をその場で焼いて食べるしちりん焼きなど多彩な内容。回を重ねるごとにリピーターも増え、アクセサリーや陶器、無農薬野菜、ベーカリーなどのコーナーには長い列ができた。
◇あたみマルシェ 熱海の市街地の活性化を図ることを主目的に、伊豆地方の農作物の育成やクラフト品の創作活動をする人たちに発表と販売の場を設けようと企画。海辺のあたみマルシェ実行委員会主催。マルシェはフランス語の「市場」。
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