静岡県内の5つの公立中学校で臨時講師に免許を持たない授業を担当させていたことが県教育委員会の調査で分かった。
問題があったのは熱海市の多賀中学校と小嵐中学校、伊東市の門野中学校、富士市の富士川第一中学校、藤枝市の青島中学校の5つの公立中学校。県教育委員会によると、これらの5つの中学校は臨時講師は免許を持っている科目の授業しか認められていないにもかかわらず、音楽の臨時講師が国語を教えるなど、それぞれ1人の臨時講師に免許を持たない授業を担当させていたという。
NHK静岡放送局が10日夜のニュースで報じた。
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